みなさま、お世話になっております!
YouTubeチャンネル『ゆう旅 / 旅行先のホテルや温泉宿を中心に紹介』のユウスケです。
2026年6月下旬、台風が迫る中で三共自動車学校への入校手続きを行ってから約1ヶ月。
泥臭く課題を一つずつ潰してきた私の挑戦。
ついにこの日がやってきました。
技能教習全17コマを一度の補習もなく完走して迎えた、運命の「卒業検定」です!
2026年7月26日、晴れ。
みきわめをいただいたのが7月18日。
まさに1週間以上実車に乗れていない不安と、一歩間違えれば一発不合格という
一発勝負の極限状態の中、アラフィフおじさんが最後に見せたリアルな戦いの全貌を、
めっちゃ事細かにお届けします!
⬇️前回の記事はこちら🏍️⬇️
💦 6名で挑む緊張の卒業検定。一発中止等の注意点や流れの説明
当日の受検者は私を含めて6名。
年配組は3名(大型1名、普通二輪は私を含め2名)、
そして若手組3名(普通二輪の男性2名、女性1名)。
検定員さん「皆さん集まりましたね。今日の検定は1コースです。
これから検定の注意事項やコースの説明等、お話していきますね」
検定における注意事項を説明した動画が流れる。
基本的な説明から、検定中止事項の説明が淡々と説明される。
検定員さん「そうしたら1コースを見ながら順番に注意箇所を改めて説明します」
- 発着点において、バイクに触れた瞬間から採点がはじまること
- 採点中に転倒があると一発中止
- コースは間違えても減点ではないけど、コース復帰までの過程は全部
採点対象であること - 指示速度区間は40km/hを出す必要があること(一瞬で大丈夫)
ただし他の教習車等で安全が確認できない場合は、予備区間で実施
※その場合は検定員さんが声を掛けるとのこと - 道路の優先順位に従うこと。守らない場合は進行妨害とみなされ一発中止
- 踏切は1速で通過。踏切内のエンストは一発中止
- 一本橋は脱輪、エンスト、足つきで一発中止
- 大型の方は波状路で、コース脱線、エンスト、足つき、着座で一発中止
- S字はコース脱線、パイロン接触で一発中止
- クランクも同じくコース脱線、パイロン接触で一発中止
- S字もクランクも足をついても減点だけなので、バランス崩しそうなら
遠慮なく足をついて倒れないように踏ん張ってください - 急制動は速度不足または減速開始位置より手前のブレーキで、1回目については
減点+やり直しに。2回目は一発中止。ブレーキは踏んでないつもりでも
加減によっては足を置いているだけのつもりでもブレーキランプが光れば
やり直しを指示するしかないので、普段以上に気をつけて - 急制動で停止線を超えたら一発中止。
- スラロームはパイロン接触、コース脱線、エンスト、足つきで一発中止。
- 発着点でバイク降りて手を離すまでが採点。気を緩めないように。
検定員さん「一発中止になってほしいわけではないので、減点ですむのであれば
減点を選んで普段の教習で指導員から言われたことを思い出して、
いつもどおり走行してください」
やはり一発中止事項の説明は、なんとなく空気がピリつきますね。
YouTubeでその説明をした時が一番緊張が走る、と
とある元指導員さんの動画で話をしていたとおりです。
検定員さん「それでは、今日の順番を伝えます。大型の方から開始するので、
大型の方が1番手です。2番手から普通二輪ですね。女性の方が2番手。
3番手は普通二輪のおじさま、4番手は若者1、5番手は若者2、
ユウスケさんがラスト6番手です。」
おー、ラストですか。
正直初っ端でもよかったけど、まぁ順番はなんでもいいや。
検定員さん「そうしたら流れの説明です。ここにあるプロテクターと、
大型の方はこちらのゼッケン、普通の方はこちらのゼッケンをつけて準備を。
ゼッケン、ちょっと調子が悪いのもあるので、まぁよく見てください。
私は呼びに来ませんので、まずは1番手と2番手の方は時間になったら
検定待合室の外のすぐのドアから外に出て階段を降りて
振り返った先にある赤いベンチのあたりに集合してください。
3番手の方は、1番手の方が検定終わるタイミングで同じように赤いベンチへ移動を。
4番手の方は2番手が終わったら、5番手の方は3番手が終わったら、
6番手の方は4番手が終わったら、という流れです。
全員が終わったら…そうですね、そこから採点をまとめるので
6番手の方が終わって1時間後くらいに検定待合室に集合してください。
検定待合室から検定の状況は見えると思うので、よろしくお願いします。」
ふむふむなるほど。
検定員さんが準備のため検定待合室から出て、大型の方と女性の方が準備を始める。
というか調子の悪いゼッケン捨てるか直しなよ…笑
バタバタしたくないので、ラストだけどプロテクターとゼッケンを早々に回収。
大型の方が年配組の僕ともう一人の方に「それじゃ行ってきます!」と
元気に声かけてくれて出発していきました。
🏍️ はじまる卒業検定。ゆっくりと、確実に、自分の番へ。
時間になり、1番手の大型のおじさまが検定開始。
何人かがずっと様子を見守っています。
自分は、他人の運転を見て、自分の運転に影響を出したくないので
席に座って待ちつつも…
大型の方なら運転も慣れているだろうし、ちょっと見てみるか…
少し覗いてみましたが、予想的中。課題を順々にそつなくこなしているのが
目に映りました。遠くから見る限り、法規走行とかも問題なさそうです。
大型の方が終わる頃に、普通二輪の年配のおじさまは外へ。
検定員さんが発着点にあるバイクをNC750CからNX400Lにセットし直して、
ここから普通二輪の方の勝負がはじまります。
まずは2番手の女性の方。
同じ土俵の方なので、ここからはほぼ運転の様子は見ていません。
が、それでもある程度は見ないと進捗も分かりません。
大型の方の時間を参考に、そろそろ女性の方も終わる頃かな?と
外を見てみると、これからクランクに進入、まさにそんな場面。
左進入して、右屈折。
短いけれど直進になってちょうど中間に差し掛かるくらいで
不意に停まる女性のバイク。そして後ろを振り向き、検定員さんと話している様子。
察しました。パイロン接触です。
正直一番見たくないシーンを見てしまった、そんな気持ちでした。
その後、戻るのかなと思いきや、残りの課題である急制動とスラロームを終えて
発着点に戻ってきました。
そして3番手の年配おじさまの方。
自分が見たタイミングはやはりクランク進入。でも特に呼び止められず、
そのまま急制動とスラロームも終えて終了していました。
無事に完走できたのかな。
4番手の方がはじまりしばらくして3番手のおじさまが検定待合室に戻ってきました。
大型の方が「おつかれさまでした!」と声を掛けると
年配おじさまが「おつかれさまでした。いやぁ、やっちまいました。一本橋落ちた。」
僕も大型の方も「え!?」
年配おじさま「普段はミスしたことないのに、なぜなんだ。やっちゃったなぁ…」
となぜ落ちてしまったかも分からず、でもとても落胆している様子。
4番手の方がコースを走り、5番手の方は準備で降り、
2番手の女性はショックだったのか、待合室からずっと出たまま。
年配組しかいない検定待合室に緊張が走りました。
言葉も交わさなくなりました。これが卒業検定の現実なんです。
4番手の方が終わりそうだったので、自分は準備をして待機所のベンチへ移動。
5番手の方が目の前で始まりました。
ベンチの目の前が発着点なので、コースは一切見なくていい。
つまり、5番目の方の検定の様子は目に入ってこない。
ベンチにヘルメットやグローブを置いて、頭の中でコースのおさらい。
…よし、コースは何も問題ない。
乗車の流れのおさらい。ああして、こうして…。
頭の中で乗車までのイメージをしながら…としていると、
5番手の方が急制動している様子が視界の隅に入りました。
「あぁ、もうすぐだな…」
ヘルメットを被り、グローブを着け、準備も万端。
スラロームを終えた5番手の方が戻ってくるのを待ちます。
が、全然戻ってこない。
あれ?と思ったら、再度急制動をやったような…?
自分に集中しているので状況は分かりませんが、
おそらく急制動2回やったような気がします。
5番手の方が発着点に戻ってくるのが見えたので、自分も発着点へ。
遂にこの時が…自分の勝負がはじまります。
🏍️ 【超詳細】乗車から発進までの完全手順(※やらかし付き)
5番手の方とすれ違い、検定員さんのもとへ。
検定員さん「はい、それでは番号と氏名お願いします」
「普通5番、ユウスケ、眼鏡ありです」
検定員さん「はい、それではバイクへどうぞ。」
まずは乗車の流れです。
教習所によってはルールが違ったりやらなくてよかったりするのもありますが
これやっておけば間違いないよ、という流れです。
| 1 | バイクの左横に立つ。 |
| 2 | バイクに触る前に、バイクの前方と後方をしっかり目視確認。 |
| 3 | 問題がなければハンドルを両手で握り、フロントブレーキをガッチリ握る。 |
| 4 | バイクを起こす前に、バイク後方を再度目視確認。 |
| 5 | 後方確認ができたら、ハンドルを引き起こしてバイクを垂直に立てる。 |
| 6 | サイドスタンドを右足で払う。 |
| 7 | バイク後方を目視確認。 |
| 8 | 後方確認ができたら右足を跨がせて乗車し、右足はそのままリアブレーキを踏み込む。 |
| 9 | 両方のブレーキをかけた状態で、左手で左右のミラーの位置を調整する(調整が不要でも必ず両ミラーに触る!)。 |
| 10 | クラッチレバーを握り、リアブレーキは踏んだままフロントブレーキを解除。 メインスイッチ(キー)をONにする。 |
| 11 | 再度フロントブレーキを握って両ブレーキを効かせ、クラッチを握ったままセルボタンを押してエンジン始動。 |
| 12 | ニュートラル(N)であることを確認したら、右後方を目視確認。問題がなければ右足を接地させ、左足をステップに乗せてギアを1速に入れる。 |
| 13 | 左後方を目視確認。問題がなければ左足を接地させ、右足をステップに乗せてリアブレーキを踏む。 |
| 14 | 右ミラー確認 ➔ 右ウインカー点灯 ➔ 左後方目視確認 ➔ 右後方目視確認。 問題がなければアクセルを開けて発進! |
足の組み換えをする際は、接地する側の後方確認をどの場面においてもした方が
確実です。安全確認不足で減点に繋がる可能性があります。
あと目視確認系のチェックは大げさに頭を動かしてくださいね。
自分は見ていた、ではなく、検定員さんから見て「チェックしてるか」ですよ。
教習車の違いはありますが、参考までにどうぞ。
さて、ここで問題です。
私はなにかをすっぽかしました。それは一体なんでしょうか?
・
・
・
そう、「サイドスタンドを右足で払う」です。
8で乗車した瞬間、検定員さんから
「サイドスタンド忘れてますよ」とツッコミが。
「やっちまった……!」と冷や汗が出ましたが、慌てず慌てず、
一旦降車手順を踏んで降車し、改めて落ち着いてやり直しました。
「これは所詮、軽微な減点だ!」と割り切って発進します。
🏍️ 走行中の攻防:指示速度までかっとばせ!
発着点からスタートし、最初の交差点を左折するとそこは校舎前の一番長い直線。
ここが指示速度区間となっています。
ちなみに交差点は優先道路の状況確認と、安全確認と徐行が必須になります。
優先道路に車がいれば通り過ぎるまで停車必須ですし、
安全確認と徐行を怠ると減点に繋がります。
前方向の優先道路確認:OK
右手にある坂から優先道路に入ってくる教習車:無し
左側の巻き込み確認:OK
オールグリーン、左折開始!
徐行なので10km/hで左折をして、直線へ。
前方向、教習車なし。検定員さんからも指示なし。
つまり40km/hを出す必要があります。
アクセルを開き、加速させ、スムーズに3速へ。
3速にあげたあとも加速をさせ、あくまで顔は前を向いたまま、目線だけ落とし
38... 39... 40!
40km/hを確認した瞬間、アクセルを緩め、35km/h程度に。
足りなくても、オーバーしても、それぞれ減点なので注意が必要です!
ちなみに教習車ですが、ランプで30km/hや40km/hが分かるようになっているので
出していないとすぐバレます。
🏍️ 坂道発進:コツを忘れず、沈み込んだらブレーキ解除だ!
直線を抜けると片道2車線になり、こちらは右折をする必要があるので
徐行速度まで減速と2速へのシフトダウンを行い、右折ポイントへ。
対向車が来ないことを確認し、右折開始。
右折したところですぐに前方優先道路。こちらも進入する車なし。
右ウインカーを消し、すぐに左折するために左ウインカー。
「左折後は右折するから中央線に寄せて…見通しの悪い交差点だから一時停止…」
左折をスムーズに行い、見通しの悪い交差点で一時停止します。
ここで自分のいる場所に気づきました。
キープレフトしてるやんけ!
右折することは分かっているので、ウインカーは右に。
でも自分のいる場所は左。またまたやっちまったなぁ。
見通しの悪い交差点は2段階停止なので、停止線で停まったあと
見通せる場所あたりまで進みます。
が、いかんせん左側に停まっているのでそこからの右折は
ちょっとした緩やかな坂になっています。
「車は…問題なし。進もう」
プスンッ…
ちょっとした坂にやられました。見事にエンスト。
すぐさまエンジンを再始動させて、右折へ。
「次エンストしたら累積加点で-20点くらいかな…」そんなことを考えながら、
最初の課題「坂道発進」へ向かいます。
坂道発進のコツ
| 1 | フロントブレーキを離しても微動だにしないくらい強めのリアブレーキを確保。 |
| 2 | 右後方を目視で確認 |
| 3 | アクセルを多めに回した状態(3000~4000回転くらい)で固定 |
| 4 | クラッチをより慎重に繋いでいき、車体が後ろに沈みこむ感覚を感じたらそこでクラッチはキープ |
| 5 | アクセルと半クラッチを維持しながら、リアブレーキを離していき、車体が前に動くのを感じたらリアブレーキを離して前進(アクセルはゆっくり増やしてOK) |
このステップを1つずつ進めていけば、後ろに下がったりエンストしたりすることは
ないと思います。
坂道発進は何も心配するポイントがなく、クリア!
🚉 踏切:オーバーリアクションで左右確認、慎重に1速で通過
坂道を登りきったところで、うちの教習所だと2速へ。
坂を降りたところの交差点を左折するので、左ウインカーを出して、
優先道路の状況を確認して左折へ。
左折したら、ウインカーを消して次は踏切。
踏切へは右折進入になるので、右ミラー→右ウインカー→右後方を目視で確認。
よし、何もいない。前を向いてセンターラインに寄せていきます。
そうそう、よく後方目視したまま寄せる人がいますが、減点されるので注意してね。
対向車線がきていないことを確認し、踏切のある車線へ右折。
右折したらすぐ1速にして、停止線の手前で確実に停止。
左右の目視確認。
踏切はサッと見るのではなく、音も本来聞かないといけないのでしっかり目視で。
問題なければ、踏切後に左折になるので左ウインカーを出して踏切内へ進入。
踏切内でのエンストは一発中止になるので、しっかり半クラで抜けましょう。
無事踏切を抜け、外周へ。
誰もいないことを確認し、左折。
この後は一本橋に向かうので、左ウインカーは出したまま一本橋へ。
左折して、すぐ一本橋手前に行くために右ウインカー。
ここは操作がバタバタしますが、落ち着いて一本橋手前の停止線へ。
相変わらず正面には停められなかったなぁ。どうでもいいけど。
ウインカーもちゃんと消しましょう。
⚖️ 一本橋:前傾+半クラ+アクセル+リアブレーキで通過!
さて、一本橋です。
正直、落ちる心配とかは一切していません。
検定員さん「ご自分のタイミングでどうぞ」
これが計測準備完了の合図。
左後方を目視で確認、右後方を目視で確認。オールグリーン。
まずはしっかり右腿をタンクに、右くるぶしでもしっかりホールド。
リアブレーキをいつでも踏める準備もしっかりと。
アクセルを開き、半クラを作り進み出す車体。
左足をゆっくりステップに乗せ、ゆっくりと、でもしっかりとホールド。
左足を一気に乗せるとそれだけで重心がずれる可能性がある。
ズレてこそいたものの、問題なく前輪が一本橋に乗る。
掴みはバッチリ。
後輪も落ち着いて一本橋に乗せる。
綺麗に乗れましたね。
バランスを保とうと小刻みに動くハンドルの動きを阻害せず、
アクセルを少し多めに開きながら、リアブレーキを少し強めに踏んで速度調整。
4... 5... 6...
頭の中で数えた秒数が6秒が過ぎたあたりで残り2メートルちょい。
「もう十分だな」
踏んでいたリアブレーキを緩め、残りは一気に通過。7~8秒ってとこだろう。
1段階目であんなに苦労していた一本橋は比較的得意にすらなっていました!
一本橋を抜けると二輪コースを出て外周に出るので、
後輪が降りたことを確認してから、右ウインカーを出して、
二輪コースの出口で一時停止。
🏍️ S字:アクセル微開で余裕の通過! しかし罠が待っていた…
外周にでて、次はS字。
外周にでて右ウインカーを消し、すぐに右折があるので
進路変更の準備を経て右寄せ。
S字の入口が迫ってくる。左折での進入。
ここを膨れてしまうと減点に繋がる可能性があるので小回りで進入です。
思えば低速での小回り左折も安定してできるようになったもんです。
S字。パイロンに触れると一発中止…ですが、
ぶつかるイメージが正直ありません。
慎重に、でもスムーズに、半クラとリアブレーキは準備しつつも
アクセルを微妙に開いた状態でヒラヒラッと通過!
さて、外周を左に…といったところで誰もいなかったので
いざ左折をしようと思ったら、右方向の遠くに突如バイクが出現!
「おっと! ここは止まらないと進路妨害になる!」
前後輪ブレーキでしっかり減速して停止したものの…
プスンッ…
クラッチが間に合わず2度目のエンスト。
「あぁ…ちくしょ。エンスト2回目だから1回目の分も合わせて減点か…」
ここで累積で-20点といったところでしょう。
ここからはより慎重に進めないといけません。
左折、右折、右折と続き、信号のある交差点へ。
🚧 障害物:進路変更の連続。きちんと順番を守って丁寧に。
信号は赤だった。目の前には教習車。
そして信号を抜けるとすぐに障害物。
「教習車はゆっくりだから、障害物を避けようとするくらいで自分は進もう」
教習車が進み出してすぐ追従すると、教習車の超低速での障害物回避に巻き込まれる。
かといって、こちらも発進が遅くなると、それはそれで減点になる。
信号が青になる。
進み出す教習車。
交差点でもあるので、しっかり左目視確認。右も目視確認。右後方を目視で確認。
これで前を向くと、丁度教習車が回避をはじめようとしていた。
「よし、これなら行ける」
交差点に進入する直前で改めて左右を確認し、交差点の真ん中あたりで
障害物回避のために右ウインカー。
右後方を目視で確認し、前を向き回避する。
この際対向車線にはみ出すとふくらみ過ぎとなるので減点になる。
二輪であれば車線内で回避できるので、はみでないようにね。
教習中、指導員さんに言われたことを忠実に守り、障害物を回避。
左ウインカー、左後方確認もしっかり実施し、一時停止で停まっている
教習車の後ろへ。
🏍️ クランク:全国トップのアドバイスを忠実に守って、いざ!
クランクへ向かうには、外周を回って信号の交差点も通る必要があります。
一時停止から左折して、更に左折するので左ウインカーは出したまま。
ここは交差点になるので右確認と左巻き込みを確認して徐行しながら左折。
一旦ウインカーを消して、また左折するので左ウインカーを再度。
左折すると先程の信号の交差点に。
次は教習車もなく、青信号だったので、そのまま左右確認して交差点を直進、
その後左折するので交差点半ばで左ウインカー出して一時停止。
優先道路に教習車がいたけど、道を譲ってくれたので一礼して左折。
一瞬ここで「あれ?つぎもう一回ここ回るっけ?」となったけど
「…いやいや、次はクランクだ」とクランクへ向かう。
さて問題のクランク。
全国トップの指導員さんから教えてもらった1速での通過の教え。
正直、前日まで迷いました。
教習中ずっと2速だったので、慣れた2速で通るか
直前で教えてもらった、1速に落として通るか。
クランクに向かいながら決めました。
直近の成功体験を、自信を持って走ることができた1速を信じよう。
クランク手前で1速にして、左折でクランク進入。
まずは右屈折。余裕のある屈折ができました。
そして左屈折。一瞬パイロンに当たった?と思ったものの、検定員さんの
検定中止のクラクションも無かったのでそのまま左右確認をして右折して優先道路へ。
ここは自分もパイロン接触したかも…という意識に一瞬支配されてしまったので
すっぽ抜けていた、右ウインカーの出し忘れ。
あとで指摘されて気づきました。
💥 急制動:やり直しなんてさせない! 速度超過での進入と停止!
さて、クランクを抜けて外周に出たところで車線の真ん中で停止。
そう、急制動です。
検定員さんが隣で安全確認を行い、「どうぞ」と。
左後方を目視確認、右後方も目視確認。
車体を走らせ、2速、3速とスムーズにシフトアップ。
一気に加速しながら減速開始位置へ。
途中、減速開始位置の手前5メートルくらいに差し掛かるところで速度計をチェック。
「38〜39km/hくらいか…よし」
ここでもう一捻りアクセル回せば丁度いいはず。
減速開始位置に到達、42km/h!
リアブレーキをどんどん踏み込んでいく。
フロントブレーキも0.5テンポくらい遅らせて握りを強くしていく。
8mラインを超え、ここで両ブレーキを力強く!
停止する直前にクラッチも一気に切る!
11mライン手前で無事停車。
タイヤの先がライン上、何てこともなし。
自分の左を通り過ぎていく検定員さん。
次の課題、スラロームの準備のために計測位置へ移動。
自分はその間にギアを1速にするために右後方を目視確認、右足接地、ギアを1速。
左後方を目視確認、左足接地、右足をステップに戻す。
ちなみに検定前に検定員さんも注意してね、と案内していた
「いつの間にかブレーキを無意識に踏んでしまってやり直し」というケースが
あるそうなので、注意してくださいね。
🌀 スラローム:当たらなければどうということはない!
そのタイミングで検定員さんから「どうぞ」と声が掛かったので、
左ウインカーを出して、左後方を目視確認、右後方を目視確認して発進。
早めに2速にシフトチェンジして、左折してスラロームへ。
スラロームへの進路が確保できたらウインカーを消して、スラロームに進入。
直近2コマで教えて貰った8秒前後の感覚でいつも通り安全圏でパイロンをかわし、
最後ゴールの中心に向いたところでアクセル開けてスラローム通過!
最後アクセル開ければ8秒切るとは教習中に言われていたので、
なんとか既定タイム内だと思う。
これで課題は全部終わり、そして発着点へ。
🏍️ 降車:ここで油断したら全て台無し!終わりよければ全て良し
発着点に向けて、左ウインカーを出して発着点の指示されたポールへ。
ポールのラインほぼ丁度にタイヤ前方をあわせる。
これ、遠すぎても減点だから注意ですよ!
| 1 | バイク停車。両ブレーキとクラッチは離さずに! |
| 2 | 足を組み替えるため、右後方を目視確認し、フロントブレーキを維持したまま右足接地、左足をステップへ。 |
| 3 |
ギアをニュートラルに入れる。 |
| 4 | ウインカーを消す。 |
| 5 | 足を組み替えるため、左後方を目視確認し、フロントブレーキを維持したまま左足接地、右足をステップに乗せリアブレーキを踏む。 |
| 6 | リアブレーキを残したまま、右手でメインスイッチをオフ。 ここでようやくクラッチは解除してOK。 |
| 7 | 再度フロントブレーキを握り、右後方を目視で確認。 |
| 8 | 後方確認ができたらバイクから降車する。フロントブレーキは維持。 |
| 9 | フロントブレーキを維持したまま、右足でサイドスタンドを確実に出す。 なんなら何回かスタンドをキックしても大丈夫。 |
| 10 | ゆっくりバイクを倒していき、サイドスタンドで支えられることを確認する。 ここで倒すと検定中止なので慎重に! |
| 11 | ハンドルを左に切り、フロントブレーキを解除する。 |
| 12 | バイクから離れる。 |
検定員さん「お疲れさまでした、それででは待合室に戻ってください。」
「わかりました。ありがとうございました。」
ようやく検定が終わりました。途中中止は無かったですが、
減点の累積が結構ヤバイので、正直ヒヤヒヤです。
⚠️ 結果発表!アラフィフおじさんの合否やいかに!?
1時間後、走った順に結果発表。
検定員さんがそれぞれの教習生のとこに移動して、結果を個別に伝えるスタイル。
1番手の大型のおじさま。合格を告げられる。
うちの教習所は嬉しいかな、合格すると点数を教えて貰えるので、
点数を確認して減点ポイントや気になったとこを振り返ってくれる様子。
2番手の女の子。合格の言葉は聞こえてこなかった。
まぁそうだよね…。
検定員さんの言葉を聞いていると、スピードが足りなかったこととか、
クランクの話をしてたかな。
3番手のおじさま。合格の言葉は無し…。
このおじさま、自分の目の前に座っていたので振り返りのコメントが全部聞こえた。
検定員さん「一本橋に乗るときに前輪乗るところまで左足がステップに乗せれてないですね。いつもですか?」
そう指摘していたけど、おじさまピンと来ていない様子。
確かにそれじゃニーグリップ出来ないからバランス崩すよね…と思いながら、
教習中発進したら出来るだけすぐにステップに乗せてニーグリップを
するようにしましょうね、と1段階の時に何度か言われたのを思い出した。
4番手の青年。合格。
ちょいちょい何か言われてたけど、自分は様子を見ながら違うこと考えてた。
合格した人には封筒を渡してる✉
3番手のおじさまに話しかけた時に手に持っていた封筒は3つ。
そして3番手のおじさまには封筒を渡していない。2番手の女の子にも。
4番手の彼に渡して、封筒は残り2つ。
これはつまり…そんなことを考えていた。
5番手の青年、合格。封筒を渡して、残るは一つ。ここで確信した。
そんな彼にはエンストしちゃってたね、とかそんな話をしてたかな。
そして自分のもとに検定員さん。
「合格」を告げられました。
点数は75点。減点ポイントは自分でもほぼ分かっていた。
・出だしのサイドスタンド
・エンスト2回。
・右寄せができていないこと
・そしてクランク出口での右ウインカー忘れ
正直、上記以外で自分が気づいていないところで減点されてて、
累積で無理かもと思っていたので受かると思ってなかったので、
嬉しいというよりホッとした。
一本橋やスラロームは話題にもあがらなかったので、規定タイム内だったんでしょう。
最後にアクセルを指摘される。
緊張もあっていつも以上に回せてなかったことを素直に話す。
半クラの調節は上手に出来ているので、半クラしているなら
アクセル開けてもスピード出ないから、しっかりアクセルを
開けれるように意識しましょう
と、ありがたいご指摘。
うん、卒業後も課題ですね。
🏁 気づけば無事ストレート卒業!でもここがスタートライン!
ミスも認識してたしアクセルも認識してた。
なので、
卒業が嬉しいというより、もっと上手く操作できるようになりたい
という気持ちのが圧倒的に強かった。悔しい方に近いかも。
残金の精算後、卒業証明書をもらう。
免許併記の説明をしてもらう。
この辺りで相方さんにも合格の報告。
無事卒業はできました。
100点じゃなくてもいいのは分かってるけど、前述のとおり
アクセルの課題が自分にはあるので、やったー!という感情は正直ない。
かと言って自信がない、とかでもなく、卒業したからこそ
これからは自分が責任持って乗らないといけない以上、
法規走行は当然ながら運転自体を上手くならないといけない。
やっとスタートラインに立っただけ。
自分の苦手をちゃんと認識できて卒業できたのは良かった。
指導員の皆さんには感謝しかないです。
とりあえず気付けばストレート卒業でした。
ホッとしました。


お祝いって気持ちでもないですね。
土用の丑の日だし、2,000円近い鰻重食べました😋(お祝いじゃねーか)
これでアラフィフおじさんのMT普通二輪免許の取得日記は終わりです。
翌日、平日休みを取って無事免許の併記も終わらせてきました。
通常免許とマイナ免許の2枚持ちです。
さーて、教習での走行を覚えているうちに大型二輪も免許取りたいけど…
まずはバイク貯金しなきゃ!!💰️💸
★「卒業おめでとう!」と思ってくださった方は、ぜひ【読者登録】をお願いします!皆様が卒検で意識したポイントなども、ぜひコメントで教えてくださいね!★
